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ポイントは5つ!
全体を補足しながら、音声付き動画で解説しています。
・音声動画のリンク
https://www.loom.com/share/8152e9a6e7ca496eb1909c963f9f9d20?sid=e736bcb2-c23a-4eb0-a859-9e5360a80180
※30分くらいと長いので、コーヒー飲んだりしながらご覧ください
文字だけでは解説が面倒くさすぎる難しいので、
できれば音声動画を確認していただきながら、
ページをご覧いただけますと幸いです。
そもそもSEOとは
SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略語です。
要するに、GoogleとかYahoo!で、検索したときに上位表示させましょう。というものです。
いくら素晴らしいホームページを作ったとしても、検索して出てこなかったら意味ないです。
だって、誰からもアクセスしてもらえないのだから。
上位表示を狙うためには、Googleに認めてもらえる良いホームページを作る必要があります。そのために抑えなきゃいけないポイントがSEOと言えます。
で、何をしたらいいか?
やれることは引くほどたくさんありまして、Googleの中の人でも追いきれないくらいにあるとかないとか。対策項目だけでも100個以上はあります。
ただ、地域に根づいた治療院向けのホームページ…という規模感であれば、
正直、そこまでたくさんのことをやらなくても場合によっては、基本のキを抑えていくだけで他のライバルに勝てることも多くあります。
(それも、ライバルが増え続けているので年々むずかしくなってますけど)
また、やってもやってもキリがないのがSEOなので、、、
まずはここだけは絶対に抑える!というポイントを
このページでは解説します。
1、最優先は「患者さんファーストであること」
患者さんの気持ちに沿った内容であること
例えば、ぎっくり腰のページを作るとしましょう。
そういう人が読みたいページってどんなページでしょうか。
あなたの院の自慢、特徴、無駄に長い論文の抜粋、そういうの読みたいですか?
多分ですけど、違うと思うんです。
- とにかく痛い
- 今すぐに対処するならどうしたらいいの?
- 冷やすの?温めるの?
- ストレッチは何したらいいの?
その先に、院に通う/通わないを検討するんじゃないでしょうか?
(ぼくがぎっくり腰になったときは、そういう気持ちになりました)
ページのテンプレートなどをぼくからお渡しすることもありますが、あくまでもテンプレートです。
その症状、痛みに悩んでいる患者さんひとりひとりに思いを馳せて、その人のためのページを書いてみましょう。
ライトな肩こり、腰痛の人はとりあえず、料金とか費用とかどんなことを誰がするのかを知って、さっさと通うか検討したいかもしれない。
不妊で悩んでいる方は、なぜあなたのところの不妊治療が自分の状態に合うのか、知識量は足りているのか?医療連携はされているのか?など細かく知りたいかもしれない。
ぎっくり腰、交通事故に遭った人などの緊急性の高い症状の人は、いまなにをどうしたらいいのか?の指示があると助かるかもしれない。
ひとりひとりの状況にあったページを作ること、その先に「もし、症状が治まらないなら、わたしに任せて」という内容を作ることで、信頼してもらえる可能性も高まります。
(もちろん、LPみたいに最初からセールス丸出しのページを作ったりして、試してみるのも全然OK、正解はぼくもわかりません…というと無責任かもだけど、トライ・アンド・エラー大事です。)
読んでもらえないページをいくら量産しても
ホームページの価値は下がる一方です。
意味がない…どころか逆効果なんです。
行動指示を出すこと
よくあるのが、ページを作るだけ作って、特に行動指示とかを出せていないページです。
◯◯という症状に悩むなら、ぜひ当院に!わたしに!お任せください!!!
と記載があるのに、その後の「で、どうやって予約するの?いくら?」などが明記されていない。
大事なことなので、でっっっっっっかく書きます。
患者さんに考えさせたら負け
- 電話してください!なら電話のバナーを入れつつ、営業時間も入れる
- LINE登録→問い合わせなら、LINEに登録してね!その後、◯◯って打ってね!まで入れとく
- WEB予約なら、ここから24時間予約できるよ!1分で予約できるよ!と手軽(手軽なら)さをアピール
- そのページに関連性の高い別のページを見てほしいなら、「このページを読んだ人はココも読んでるよ」とリンクを入れる
その他、そのページを読んだ人にどんな行動を取ってほしいの?を明示しておきましょう。
間違っても、「患者さんが勝手にページを読み込んで探して、行動してくれる」と思わないこと。
読みやすさに配慮がなされていること
例えば、一文が長すぎる、文章だらけで文字だらけ、まるで論文…みたいなページ、読みやすいでしょうか?
当たり前ですが、答えはNOです。
特に スマホ でみた時の見え方には注意してください!
読みやすい文章の書き方については、めっちゃわかりやすいプロライター直伝(ホント?)のページがあるので、
こちらをご参照いただくのが良いです(すいません、ラクしちゃって)
2、見出しの順番に注意しよう
この↑↑↑の「2、見出しの順番に注意しよう」は見出し2(h2)です。
本と一緒なんですが、見出しが順序よく使われていないと、とっても見づらいサイトになるのと、Googleに対して「うちのサイトは見出しとかに配慮して、読みやすさを考えたホームページ作っております!」とアピールができなくなります。
見出しについては、AIがとってもわかりやすくまとめてくれていました笑
これだけだとイマイチよくわからない方もいると思うので、これまた外部サイトですが、見出しについてわかりやすくまとめている記事をご紹介します。
ぼくの拙い文章よりも、こっちが正直わかりやすいので、コレ見てみてください(すいません、またまたラクしてしまって)
3、titleとdescriptionタグに注意しよう
titleとdescriptionを設定することはSEOを考える上でもそうですが、ユーザーに見てもらうためにも大事なステップです。
title:そのページにタイトルを付けるなら?
description:そのページを90~120文字程度で要約するなら?
という考えのもと、作っていただく必要があります(titleは基本的には勝手に作られるのでスルーで大丈夫です)
4、altタグに注意しよう
altタグって何?
となるのが当たり前です。
altタグ=代替テキスト
です。
????
となっていると思いますが、以下のような画像、見たことありませんか?
altタグというのは
写真や画像につける名前のことです!
これを1つ1つ付けた方が、SEOなどを加味すると良いよ!という話です。
もう、無心で付けてください(ただし、あくまでのその写真や画像を説明している内容である必要があります)
視覚障害者の方やGoogleに対して、「この写真はこういう写真・画像なんだよ~」と伝えるためのものなので、意外と重要なのと、設定するのを忘れると後々1個1個入れていくのがめちゃくちゃ面倒くさくなります(何度も経験があります…)
5、ページのURLは英数字で作ろう
細かい説明は、下のAIの回答に任せるとして…
無心でいいので、必ずページ作成後は、ページの右側にある下部の赤枠部分で、ページのURLを英数字に変えてください。
その上で、公開する必要があります。
例えばですが、以下のような日本語URLがあるとします。
https://www.治療院コンサルタントすぎちゃん.com
よく見ますよね、こういうの。
これ、ぼくたちJAPANESEから見たら、↑↑↑のような感じに見えるわけなんですが、実際のURLはGoogleなどの検索エンジンには、以下のように認識されるです。
https://www.%E6%B2%BB%E7%99%82%E9%99%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93.com
何書いてあるかわからないですよね。日本語はそのままURLには使えないので、一回英数字に変換されるんですね。なので、ぼくたちJAPANESEから見たら読みやすくても、Googleなどの検索エンジン的には謎のながーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい英数字URLにしか見えないので、あんまり良くないんです。
お願いだからやらないでほしいこと◯つ
1、コピーコンテンツ、特によそからの
泥棒!ダメ、絶対!
自分のサイト内でも文章や要素を使い回すと、サイト内コピーコンテンツになるので、基本的にはあまり推奨されません。
例えば、自分のサイト内の別ページからたくさん引っ張ってきすぎると、被ってる部分が評価対象外になるので、そのページのオリジナルの文字数が少なくカウントされて、コンテンツ薄め~と判断されてしまいます。
2、未完成での公開
未完成のページを公開=未完成サイト
と判断されて、低評価の要因になります。
未完成のページについては、下書き保存、非表示などにして、完成してから「公開」してください。
3、文字だらけ過ぎて読みづらい/画像だけのページ
文字だらけのページは上述の通り、読みづらい!
いくら知識を出したほうがいいページ(例えば、不妊患者さんや欝などのセンシティブな症状向けのページ)であっても、写真、画像などが入っていて損することはないのです。
なので、なるべく読みやすさに配慮したページを作りましょう。
あと、逆に画像だけのページになってしまうと、SEOの評価を受けづらくなります。
※とはいえ、そのページがめっちゃわかりやすいと評価されることがあるんですが(音声で解説します)
なので、画像のみのページだとaltタグくらいしか読み込まれないので、SEO上がらない~くらいに覚えておいてください。
4、患者さんのためにならないページ
患者さんにとって、価値のないページ=存在する必要がありません
ここがなんやかんやで一番重要かもしれません。
そのページ、本当に需要ありますか?
必要ですか?
誰のためのなんのためのページですか?